Stellarisプレイレポ 情熱の科学執政局(2)
おさらい:局長はコルベットが好き。
さて前回、コロニー船建造のための技術開発が終わったのでコミュニケーション開発をしていたが、思わぬこととなった。
●2205年10月某日
Epsilon AliansことGalactic Glostからコンタクトをとってきたのだ。
なんだコミュニケーション開発しなくていいんだ(?)。
しかしこれどれ選んだらどういう効果があるのかよくわからないんですが、なんかあるのですかね。
●2206年3月22日
コミュニケーションの開発が終了。大量のあいさつとイベントをこなす。
周辺の勢力の位置などが判明した。
カラーが黒のGurite Foundation。狂信的な物質主義と平和主義の謎生物が我々だ。
その左手、紫のGalactic Glostは狂信的受容主義と平和主義のアリクイさん。やや強めのAIっぽい感じがしている。
その上側、桃色はLox'Ungrak-Va Coaltion。狂信的個人主義と物質主義のカメレオンさん。これは我々と同等の強さ。
その右手、Cynn Foundationは鳥人。狂信的物質主義と集産主義をもつ。
赤がAlliance of Estwani Domains、すでに星系を抑えた圧倒的に強力な勢力だ。狂信的軍事主義と集産主義の類人猿?
少し離れた右手、Hazar Holy Kingdomは排他主義、精神主義、集産主義のフクロタケ星人。
もどって一番左がLaachax Republican Constituents、ここも狂信的軍事主義と集産主義の菌類人。
Adrigma局長は基本的なことに気付く。これは、狭い。
運よく後背地が右下方向にある我々はともかく、CynnとLoxがクソ狭くなってブちぎれてくるのでは…?
強い隣国には手出しできないから、ちょうどよく弱くて拡張範囲が広がる方向にいるのは…?
そう、我らGurite Foundationにちょっかいをかけてくるのは間違いない。
さらに、我々の右下方向に銀河領域はひろがっているものの、事前の調査により「海洋型惑星がほとんどない」ことがわかっている。
我々も中央に向けて拡張しないといけない。
これはかなり情熱的に拡張しなければならない。
「EstwaniとGlostは仲良くしよう、そしてCynnは近いしその」
「こんにちは、死ねだ。幸いまだコロニー船も作り始めてないしね」
平和主義とは何だったのか。
「(それにコルベットも量産できるし大活躍させられるしね)」
●2206年5月30日
海洋型惑星の確保及び、鉱物3出力の惑星を確保する目論見でCynnとの中間地点に開拓前哨地を建設。
そして局長の大好きなコルベットの量産が開始された。
コロニー船のために貯蓄していた鉱石をすべて費やして…
さらに局長はCynnに宿敵宣言、EstwaniとGlostに大使館を設立。
弱い国は殴りつぶして強い国には頭を下げていく。局長なりの平和主義の形であった。
●2208年10月20日
ベザリアン精錬技術開発が完了。なんと開拓前哨地に発見される。
コルベットの配備にはまだ時間がかかるが、これでエネルギーの心配はほとんどなくなった。
●2209年2月25日
イベント、宇宙海賊の誕生が発生。
しかし今は余裕で殴り返せるコルベットがあるゾ。
12隻のコルベットを運用するのは、疾風特性をもつMaluggreb提督。
ワープのあるこの宇宙で速度20%はいまいちだけど、索敵範囲25%よりかは回避5%があるだけましだろうか。
Maia星系の採掘ステーションにイベント海賊が出たが、サクッと退治。
海賊たちも、おそらくどこかの勢力にそそのかされたに違いない。
きっとCynnに違いない。
●2210年11月11日
Glost様から交易の要望が届く。一体何なんです、恐喝ですか…?
「オッケー!まかしといて!うち母星しかないし君のところの住環境とだいぶ違うから移住する人お互いないと思うけど!」
好感度ボーナスを賜ったようなものだった。
●2211年4月2日
ついに、コルベットの生産、配備が完了。
その数、艦隊許容数を大幅に超える…。
23隻をCynnの領土に隣接させ、Cynnに宣戦布告。
即座にCynn母星のCynndorに猛チャージをかける。
Guriteは初期装備のままのコルベット。
Cynnは13隻と数は少ないが、全数にシールドを二つ装備しており、艦船耐久度が1.5倍くらいある。さらにはミサイルなのでGuriteより射程に勝る。
しかも宇宙港の援護射撃まで。
Maluggreb提督の命。
Gurite Foundationの未来。
コロニー船建造の方針を捨てて5年。
すべてはこの一戦に。
つづきます?