オフボ徒然回路群

アナログゲームを作ったり遊んだりするオフ箱会のくまりが、ゲームとかについて書き散らすブログです。更新は極めて不定期です。

Stellarisプレイレポ 情熱の科学執政局(1)

#リリース直後のver.の記事ですので、ご注意ください。

 

Stellarisというゲームにガッツリはまった。

Stellarisはどういうゲームかというと、「自分の勢力で宇宙を支配しよう!」というものだ。似たようなゲームとしてEndless Spaceがあるが、自分はプレイしていない(持ってるけど)。海外のゲームだけどSteam workshopで簡単に日本語化MODが導入できマス。

紹介というよりかはプレイヤーむけのネタなので、細かいところはちょっと調べてほしい。

 

しかし日本語の情報があまりないので、せっかくなのでプレイレポを書こうと思った。

これが日本人プレイヤーに楽しんでもらえる情報になれば幸いである。

 

プレイ勢力の紹介

Stellarisではいろいろな勢力メイクができる。人間はもちろん、獣人、鳥人、キノコにタコといろんな意味で多彩だ。今回は、次の勢力でプレイする。

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Gurite Foundation、Kundiyaという名前の海洋型惑星の勢力で、狂信的な物質主義と平和主義の性質を持たせた。狂信的な物質主義を持つ人口(POP)は物理、社会、工学3種類のすべてを+10%し、平和主義は食料+10%と戦争時に幸福度が-10%される。

また、平和主義を持つ政府は外交を改善する大使館が通常3つまでのところ、4つまで設立できるようになる。

政府は科学執政局、科学者による長期政権で40~50年ごとに選挙が行われる。寿命は80年程度なのでほぼ死ぬまで政権を握る。研究の選択肢が1つ増えるのと、リーダーを一人多く雇用できる特徴がある。

しかしこれいったい何の生き物なんだ。

 

銀河設定はサイズ小、楕円銀河、AIは初期から+2して13、難易度ハード。あとゲームのバージョンは1.0.3。

さあプレイスタートだ。

●2200年1月1日

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コルベット3隻、科学船1隻、建設船1隻でスタート。Civでいえば戦士3体スカウト1体労働者1体といったところか。

さて、Kundiyaを飛び出して宇宙の探索と開発を開始する前に、まずは初期支配者を確認しよう。

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Gurite Foundationの初めの支配者はAdrimga局長。コルベット重視と宇宙をまたぐ鉱夫の特性があるのでコルベット(初めの軍艦)のコストが20%引き、建設船25%オフ、採掘ステーションも20%オフだ。

このゲームはお金となるエネルギーよりもとにかく鉱物が必要になるので序盤からここに割引がかかるのは非常にありがたい。

この指導者の特性はどうもランダムらしいけど、初期としては優良な特性だと思う。

 

次は、開発する技術の設定をする。

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物理学領域は研究+5%する管理AIの開発、社会学領域は開拓者を送り出すための新世界計画、工学領域は移動スピードと回避力を高めるイオン推進機の開発をすることにした。

新世界計画はともかく、そのほかはランダムで出てくるので初期科学者の特性に合ったものを選ぶのが無難だろうか。

 

次は母星の確認とPOPの配置変更だ。

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先ほどもいったが、とにかく鉱物(赤ダイヤアイコン)が何をするにも必要なので、即座に鉱山ネットワークを建設し、その予定地に人を配置してしまう。

個人的にはほんとに開始直後は人口を増やすよりも、これをやっとくと拡張がしやすいと思う。母星に鉱物資源タイルがなくても。

住んでいる惑星のPOPと建造物で資源をとるのと、探索した惑星から資源をとる2つの方法があるが、POPが配置できるなら建造のほうが初期投資は安い。また、科学船による資源を探す時間をカットできるのもメリット。

 

さらに、探索用に科学船を1個建造キューにいれる。

初期の科学者がいい特性を持っていなかったら、新しく雇用してこの追加する科学船に乗せてしまえばよい。実際、前述の科学者は追加で雇用して入れ替えている。

 

あとは初期科学船にこの星系の探索を指示し、コルベットにもいろいろな星系に移動してもらい、科学船が安全に調査できるところを確認してもらう。

 

●2200年1月19日

ハイパースペース航法で、コルベットが別の星系に移動を開始した。

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Gurite Foundationの勢力範囲には、母星のある星系Kunn-Tiのほかに二つの星系がある。たまーにこれが一つもない時があるので、その時は初期拡張が大変になる。

 

●2200年3月2日

異星の生命体とすれ違う。コミュニケーションの開発が待たれる。

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このあたりで科学船が建造できていたので余った科学者を突っ込んで探索に出す。

 

●2200年7月28日

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探索に出していた科学者がレベルアップして適応力特性(経験値+25%)を獲得。

よくやった!

 

●2200年12月18日

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初の採掘ステーションの建造に着手する。建造コストの割引を忘れていて、無駄に資源をためてしまっていた…(´・ω・`)

 

●2201年

アノマリー発見やイベントは発生したが、特筆すべきことはない。

研究ステーションは建造しないで、探索と採掘ステーションの建造に情熱を傾ける。 

 

●2202年6月23日

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異星生命体Epsilon Aliansの母星とみられる星系を発見する。

非常に近いので平和的に仲良くしたいものだ。

 

●2203年1月2日

科学船がある星系に侵入した際に、敵対的な異星生命体に遭遇する。

別の星系に逃げるか…と思っていると、なんと先日本居地を見つけたEpsilon Aliansが戦っているではないか。

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強力な艦隊をもつEpsilon Aliansが助けてくれたおかげで難を逃れたが、その艦隊が我々Gurite Foundationに向かないように、外交チャネルが開いた際には十分に気を付けたい…。

 

●2203年7月5日

3年半の開発期間を経て、管理AIとイオン推進機の開発が完了。

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新たなエンジンの開発のため、物理学領域では核融合発電、また新資源の発見のためベザリアン生成技術開発を開始する。

運よく近隣の星にベザリアンを発見できれば、Gurite Foundationのエネルギー生成は飛躍的発展を遂げることができるだろう。

 

●2205年9月4日

ついに新世界計画の開発が完了し、開拓のためのコロニー船を建造できるようになる。

つぎの社会学領域の技術は、食料増加とリーダーの寿命が伸ばせるゲノムマッピングを選択…

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しようと思ったが、Adrimga局長の指示により宇宙船ドクトリンの開発を行うことになった。局長は、コルベット一隻でも多いほうが嬉しいよね、敵対的生命体も脅威だしね…とつぶやいていた。

また、新世界計画の開発が完了したため、その前に人民から多数の要望があった各Aliansとのコミュニケーション開発九つを並行して研究に着手。

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その間宇宙船ドクトリン研究が止まるが、なぜか並行して開発できるので溜めたほうが効率が良い。

 

続きます。